一般質問
カメラ・センサ等による安全・安心なまちづくりについて
質問
①国や県により設置されている河川監視カメラの設置台数や映像の公開方法、浸水センサの現状についてお尋ねします。
②市の補助金を活用して設置した防犯カメラの設置台数とその増設に向けた取組についてお尋ねします。
答弁(石田仁市長)
①河川監視カメラについては、国が管理する揖斐川等に14か所、県が管理する水門側等に10か所設置しており、国や県、市のホームページでカメラ映像を確認できます。
②自治会が補助金を活用して設置した防犯カメラは93台あり、安全で安心なまちづくりに寄与しています。
小中学校の通学路に防犯カメラを設置する場合、補助率を3分の2から10分の9にひきあげ、自治会の負担軽減につとめてきました。
引き続き助成制度の周知を図っていきます。
提言
河川対策が中心のようですが、山間部の土砂災害に関しても、しっかりとした対策をお願いします。
補助金を使って自治体主体の防犯カメラが設置できる!
※詳しくは市のホームページで!
加古川市へ見守りカメラの活用について勉強会へ行ってきました。
消防・水防活動における消防団のあり方について
質問
①消防団におけるDXの進捗状況と今後の取組について
②条例改正として退職年齢を60歳から65歳に変更できるか
③消防団の防災教育訓練(地震・火災・水害)の現状と取組について
お尋ねします。
答弁(生活環境部長 青井明彦)
①災害現場での状況確認等に活用するドローンの導入や消防団本部と各分団が情報共有できるLINEのオープンチャット機能の活用等に取組んでいます。
また、消防団員情報管理システムを導入し、消防団事務の効率化を図っています。
②近隣市町の状況等、消防団本部と協議しながら研究してまいります。
③要救助者救出方法やチェーンソーの取扱方法などを学ぶ震災対応訓練を実施。
民家密集地域の火災に対応するための火災防御訓練を開始。
水防訓練につきましては積土等のより実効性の高い水防工法を演習形式で実施します。
提言
消防団DXで消防団活動の省力化、生産性向上をはかる。
例えば、各分団でベテランの知見をDX化し、iPad1台を各分団に装備することで、以下の3つができるように提案します。
1. 予防点検、火災・水害等の現地での活動報告の標準化と省力化
2. 大垣市の統合GISへ市内の水利場所を載せて火災時に寸時の対応
3. 団員教育においてe-ラーニングを活用
消防団のPR強化・水防活動の身の機能別消防団の発足等についても検討願います。
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